ホロスコープとは心の奥にある変わらぬ衝動

しょうごです。

 

ホロスコープ(生まれた時の星配置)とは何だろう? と考えた時に、

いい表現を見つけました。

 

下記、心理占星術研究家 石塚隆一さんの著書から引用します。

一人の人間の人生を考えてみましょう(チャートはこれを象徴的に表しているものでもあります)。ある人が人生を通して何をやっていくかということは、その人がどんな特徴的な衝動を持ち続けているかということにかかわっているのでしょう。しかし、その衝動は、最初はそれほど具体的で明確に意識できるものではないかも知れません。

例えば、自分は子どもの頃に「マンガ家」になりたいと思っていたとしましょう。それは、単に好きなマンガを読むことにより、こんなマンガを自分でも書きたいなと感じたからそう思ったのかも知れません。しばらく、学校の友だちにつくった作品を見せながら、その評価を通して、自分はおもしろい話の筋を考えるのは得意だが、実は肝心の絵があまり上手ではなく、説得力に欠けることに気がつき始めました。

そのうちに、マンガで表現するよりも、文を書いて話の筋をつくることに集中するほうが自分では楽しく感じられました。また、思春期になり、映画や音楽などにも興味をもち、片っ端からおもしろそうな作品を見て回りました。

大人になり、普通のサラリーマンとして働きもしたけれど、何かを作りたい情熱が心の中でいつも騒いでおり、結局、そのうちに友人らと自主映画を作る活動をしていきました、

などという人生をたどっている人がいたとしましょう。この人の中では、ずっと「何かを作り出したい」という衝動が働いているのでしょう。それがいろいろな形で具体化しては修正され、また新たな形で具体化されては修正されていきながら、だんだんと自分の中の細かい部分の衝動もうまく発露されるようなやり方を身につけていっています。このときに「ずっと続いている衝動」はどんなもので、それがどんな過程を通してだんだん明確に意識化され具体化されていくかというような形で追いかけることができれば、人生の全体像をイメージしやすくなるでしょう。

このときに「ずっと続いている衝動」というのが出生図なのです。

『西洋占星術入門:心理占星術への序章』石塚隆一 著 Kindle No.1838-1848/3649

 

 

”ずっと続いている衝動”

 

ある人にとって最も大事な要素というのは、生まれてからあまり変わらないと思うのです。

 

生まれてくる前の「この地球で何を体験しようか?どんなことに喜びを感じようか!?」という

その人にとって最も大事な部分、

コアの部分、

最もやりたい事はそうそう変わらない。

 

その ”炎” はどんなに親や社会の価値観に晒されようとも、自分の奥底で燃え続けている。

 

ホロスコープとは、そんな”炎”(潜在的欲求)を客観的に捕らえることができる夢のある、同時に画期的なツールだと僕は思っています。

 

例えば僕の場合でいうと、、

僕は高校の頃に物理学というものに出会いました。

人間関係で孤独という苦みを味わっていた高校時代の僕にとって、それは一筋の光でした。

はじめて親や周りの価値観から離れて「これだ!」と感じた瞬間でした。

 

僕は物理学が明らかにする数学的な美しさ、宇宙の美しさに魅了されていました。

時間を忘れて熱中できるものを発見した瞬間でした。

同時に、宇宙がこんなにも美しいなら人が生きる価値がないという事なんてないとさえ思えました。

 

その後、僕は運命のいたずらで(笑)物理学を追求することはしませんでしたが、

10年という月日を経て、Astrology(占星学)という素晴らしいものに出会いました。

 

物理学と占星学に共通するもの。

それは僕にとって、宇宙の美しさです。

宇宙の神秘です。

 

物理学は自然における普遍性を扱いますが

占星学は人間や社会における普遍性を扱います。

 

対象は違えど、占星学に対する僕の“熱”は10年前に出会った物理学のそれと変わりありません。

 

そんな僕の変わることのない ”ずっと続いている衝動” は、僕自身のホロスコープからも読み取れます。

 

一部の要素を以下にご紹介します。

 

・乙女座の金星(3室8室ルーラー)がペレグリン(ノーアスペクト)

精緻で分析的な美意識。目には見えない隠された真実や他者の自己価値のためにその感性を独自のやり方で生かす。

 

・AP=火星(牡羊座、在1室)=水星/金星

美的な考え方や言葉によって強く自己主張することで公に認知される

 

・太陽サビアン天秤座27度の象徴文:

「細かいことにとらわれず、大きな視点で全貌を見ようとします。日常的なことは不得意になり、そのかわり、哲学的なことやマクロな話題には詳しくなるでしょう。」

 

・蠍座の冥王星(9室ルーラー、在8室)がペレグリン

過剰なまでに普遍的な哲学や物事の裏に隠された真実を探求する。

 

・海王星=月/MC

理想を抱くことやスピリチュアリティ(精神世界)に関わることで、仕事における欲求が充足される

 

などです。

 

まだまだありますが、

このような形でホロスコープにはあなたが自己実現するためのヒントがつまっています。

人生の青写真ですね。

 

僕にとって最高に興味深く、かつリアルなものです。

 

 

そんな感じです!