ものごとには常に両側面がある。海王星を例に。

しょうごです。

 

物事には常に両側面があります。

起きていることは常に中立的であって、それに自分がどんな意味を与えるかで、現実が変わります。

 

Astrology(占星術)において、例えば海王星

 

ソーラーアークやトランジットの海王星が、出生図の軸(1-7、4-10ハウスカスプ)または太陽、月にハードアスペクトでコンタクトする時、

 

エゴの消失や困惑を強く表す時期と考えられますが、その反対にインスピレーションの活性化、芸術的創造性の発達、精神性・スピリチュアリティの発展とも考えられます。

 

海王星は「境界をなくす」という象徴であり、

ネガティヴに捉えると自我の消失

ポジティブに捉えると自我の超越(=精神的目覚め、気づき)、 “コントロールせずに大きな流れに自分をゆだねる“となります。

 

例えば僕のホロスコープにおいて、過去に海王星から強く影響を受けた時期が何回かあります。

以下、時系列順に3点ほど。

 

 

SA海王星=太陽(2006年9月〜2007年6月)

ソーラーアーク海王星が太陽にスクエア

この頃、僕は高校三年生で友人関係でつまずき、心通わせられる友人がおらず非常に孤独感を感じていました。

→自我(太陽)の消失(海王星)

ただし、今振り返ると、僕はこの頃に「物理学」という熱中できるものに出会っており、この時はじめて「宇宙の法則」というものに心から情熱を感じた時期でもありました。その宇宙の神秘に対する情熱が今の仕事の芽になっています。

→創造的な理想、ヴィジョン(海王星)が人生の目的(太陽)となる

 

tr海王星 コン Asc(2010年4月〜2011年12月)

トランジット海王星がアセンダント軸にコンジャンクション

この頃、僕はアメリカに大学留学していたのですが、ここでも人間関係で孤独感を感じ、アメリカの大学を中退しています。。笑 人生で一番、挫折を感じた時期です。

→自己像、アイデンティティ(Asc)の消失(海王星)

この時は、作家 村上春樹の小説の世界に没頭した時期でもありました。僕は彼から、文章表現で人の心を救うことができると学びました。

→芸術表現への感受性が高まり(海王星)、アイデンティティ(Asc)に影響

 

tr海王星 スクエア MC(2016年3月〜2017年2月)

トランジット海王星がMC軸にスクエア

当時、貿易の会社で会社員をやっていましたが、仕事のやりがいにとても悩んだ時期でした。「自分はこの道で本当にいいのか?」と自問自答する日々でした。

→キャリア(MC)における困惑(海王星)

僕はこのトランジット後の4月に会社を辞め、今の”本来の道”へ進むことになりますが、このトランジット期間中に引き寄せの法則をはじめとするスピリチュアリティに目覚めました。「本来の自分で生きていいんだ!」「自分らしく生きる道があるんだ!」と気づいた時期でした。

→スピリチュアル的目覚め(海王星)が職業の方向(MC)に影響

※2012年〜トランジット海王星は魚座(自らの星座)に入っており、この時期の海王星のエネルギーは強いと言えるでしょう。それが僕にも強く影響したかもしれません。

 

 

という感じで、過去の僕の身に起きた出来事を取り上げましたが、

どの期間も当時の僕はネガティブにしか捉えていませんでした。(当時の僕は客観的な道具である占星術を知りません)

つまり、海王星のポジティブな側面を見ていなかったということです。

しかし、今から振り返ると明らかにポジティブな側面がありました。

 

 

ホロスコープが示す象徴の意味合いは、常に両義性です。

人生と同じく、ネガティブな側面ばかりを見るのではなく、その”痛み”の裏に隠れた宇宙からのポジティブな意図を見る必要があります。

 

人生は、「今起きていること」に「どのような意味」を自分で与えるかで変わってきます。常にポジティブな意図を意識できる人は、人生を前に進めることができるのです。

 

次回僕の出生図にソーラーアークまたはトランジットの海王星が絡んできた時は、「おお来たなあ」という感じで僕はウェルカムです。笑

 

 

天体に”使われる”のではなく、自らがその可能性を生かす人生へ

 

そんな感じです!